
また40パットしちゃった!



あそこで3パットしなければベストスコア出てたのに、、、
ラウンドを振り返った時に、こんな風に思うこと多くないですか?
実は、ゴルフにおいて一番スコアを左右するのがパターです。プロの世界でも「パットイズマネー」といわれるくらいパターが重要視されています。
でも、アマチュアでパターの練習をやっている人は、本当に少ないです。ということは、パターの練習をするだけで、周りに差をつけることができます。パターはすべてのホールで使用しますので、すぐに効果が表れます。初心者の人はパットの練習をするだけで10打以上もスコアが良くなるかも。
そこで今回は、パターが上達する練習方法を紹介します。家でできる方法なので、今日からでも取り組むことができますよ。私もパターの練習をはじめてから、40パットを叩かなくなり、90切りも達成できました。
また、最後に実際に使っているおすすめのパターマットも紹介しますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
自宅でできるパター練習の手順
※右打ちを想定しています
・パター
・パター練習用マット(3m欲しい)
・線を一周引いたボール
・ボール3球
を用意します。
まず、マットの端に目標物を置きます(ボールでもOK)。2~3m離れて、線を引いたボールで目標物に向かってパットします。これを数回繰り返して自分の現状を把握します。このときにボールがまっすぐ転がっているかもチェックします。まっすぐ打てていないなら、下記のコツを参考にしてください。
- ■ボールの位置は左目の下
-
ボールの位置が決まっていないと、打つタイミングがバラバラになり左右にズレやすいです。
(例:体の中心より右でボールを打つと右にプッシュしやすい)
厳密に左目の真下でなくてもいいですが、ポイントを決めておくといいでしょう。 - ■アドレスの向きの確認
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ボールからカップまでまっすぐラインを引きます。その線に対して、
・肩のラインは平行に
・両足のつま先は垂直に
なるようにしてください。これが基本のスタンスです。 - ■手首を固定して体全体で打つ
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手首を返して打つとひっかけ(左に転がる)の原因になります。また、インパクトの強さがバラバラになりやすく、この後の距離感を養う練習が上手くいかなくなります。手首で打ってるなという人は、脇をしめて背骨を軸に体をまわすイメージで打ってみてください。
ある程度まっすぐ打てるようになったら、距離感を養う練習をします。
このとき注意するのは、同じアドレスのまま連続して打たないことです。一球打ったら、一度外してアドレスを取り直す。毎回アドレスを考えることで、振り幅やリズムを体に覚えさせることができます。
距離感はとても重要です。
実際のラウンドでのパットは距離感が合っていないと、安定して2パットであがることはできません。強く打ってカップを外してしまうと、どこまでも転がっていきますからね。
最初はストレスかもしれませんが、1日1セットで良いので根気よく続けましょう。「継続こそ力なり」です。


- 練習に使うボールはなんでもいい?
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打感を一緒にするため、本番で使うボールと同じボールにしてください。打感が一定だと、距離感が養われやすくなります。ボールによって打感は本当にバラバラなので、一度いろんなボールを打ってみると面白いですよ。
- パターマットを買うか迷っています。
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パターが上手くなりたい(スコアが良くなりたい)なら必ず買ってください。
- どのタイプのパターマットがおすすめですか?
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この後にも紹介しますが、距離感を鍛えたいならフラットなもの(傾斜やカップがついていないもの)がオススメです。ただ重要なのは継続することなので、初心者の方はカップがついているものから始めた方がいいかもです。カップに入れる楽しさがあれば、練習を継続させることができます。自動でボールが戻ってくるタイプは楽ですよ。
おすすめのパターマットはスーパーベント
私のおすすめのパターマットはスーパーベントです。かなりの人気商品です。
メリット・デメリット
私が感じるメリット・デメリットはこちらです。
・実際のグリーンの感覚に近い
・順目、逆目でスピードの変更ができる
・付属の切れ端を使って、リアルな傾斜を再現できる
・ボールを取りにいくのが面倒
・ある程度のスぺースが必要(幅3m以上)
他の方の口コミは下のリンクから検索してみてください。
ふるさと納税で手に入れることも可能【高知県芸西村】
ふるさと納税の返礼品として、スーパーベントをもらうこともできます。
値段は15,000円~なので比較的手を出しやすい金額ですね。
まとめ
パターの練習方法について紹介しました。
自宅でのパターの練習は、地味でつまらないと感じるかもしれません。でも、継続することで必ずパターは上手くなります。
パターが上達すると、グリーン周りが楽しくなって、あなたのゴルフ観が変わります。
1日1セットだけで良いので、できるだけ毎日やってください。
最後にもう一度言います。「継続は力なり」です。
お疲れ様でした。
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